HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRiな生活 - 2014年08月アーカイブ

デザインの、話をしよう

デザイン諸々、日本の義務教育には入っていない分野なので、個々の好奇心に任せたレベルの知識しか身につかないため、何せ知識量のギャップが激しいです。なので、依頼側と制作側ですんげえ温度差が生じます。下手すると内部ですら発生します。見るのも巻き込まれるのもゴメンこうむります。 デザインという言葉はいろんな意味を含みますが、特にモノや web を作る際には、「構造計画」という点にフォーカスすることがその本質ではないかなと。常々というかいい加減理解しろやパンピーどもがクソがオマエの言ってるそれはルックスだろうが VO☆KE☆GA☆ とか思ってますがてへぺろ。 で、なんとかしてその知識量の差を埋めれないかなぁと考えてるんですが、やはり普段の目線を変えることしかないんですよね。ギャップがありすぎると、なにせ穏やかでなくなること必死なので、一体デザインとはなんぞやと。どうやれば身につくのと。その入り口を1件紹介し math。 藤子F不二雄氏 が、ドラえもんを執筆する前のもので、『ウメ星デンカ』という漫画があります。これがですね、もう完璧なデザインをしてまして。 梅干しとウメという名の星の掛け合わせ。 デンカという名前と地位の掛け合わせ。 並んだ時の語感。 7文字というコンパクトさ(主人公の名前と出身地を含む)。 超能力を使う際の言葉がスッパッパ。 侍従の名前がベニショーガ。 そう、このシンプルさ、小気味よさ、どうでもよさ、明快なルーリング、当たり前、気がつけばそこにあるインスパイア・ザ・ネクスト。素晴らしすぎて鳥肌が。こんな身近に、語り尽くせぬ感動を与えてくれるデザインがある。もうね、涙すら出てきた(欠伸 という感性を理解するよう日々を精進することです。なにもネーミングだけでなく、人の手の入った制作物にアンテナを全解放することです。してくださいお願いします。 偉そうですけれどデザイン腺が開くと何が楽しいのか。それはもう、圧倒的な利点があります。それはお金を使わなくても、目から入る情報だけで1日を潰せるスキルがマックスになります。必要ありませんか、そうですか。 寝ます。

パズドラつまんねーし、今はモンストだろ。とか言ってる人の審美眼がトチ狂っている

モンストですね。3日ほどギュっとやってみました。画面の遷移、数字の扱い方、ユーザーインターフェース、すべてが話にならないクソでした。 開発陣とマネタイズ側が全くかみ合ってない。表面だけ取り繕ってる構成満載。ソシャゲなんて決まった型しか無い訳だし、マネするのはいいんです。だけどね。先行者が切り開いて鮮明になった機能をなぜ劣化させて実装するんだろう。どんだけバカなんだろう上層部。コピペすらできないのか。んでそんなゲームがパズドラより面白いとかどの口が語るのか。あんな美しいゲームは他に無い。今なお追随を許していないのが分からないのか。 ついでに消滅都市、進撃の巨人もやってみましたが、クソ以下。もし私が監査法人だったら当該企業の上場廃止を検討するレベル。大人の所業ではありません。 好みは人それぞれあっていいと思いますが、上記事柄に関してはそういうレベルじゃないんですよね。例えば微積分を理解していない人間が「数学なんてつまんねーし」とか、漱石を読んだ経験の無い「俺本とか嫌いなんだよね」には言霊は宿りませんよね。ヒュンダイもベンツも同じ車じゃね?一緒じゃね?みたいなもんでもあります。好み云々ではなくて、絶対的に評価の付け方を間違ってるん。有象無象のユーザーたちはもすこし勉強しろ。私たちの支援するゲームが、アプリが、世界を牽引していく企業の姿勢を作っていくんだ。シャレオツな商品に舌鼓を打とうじゃないか。 うん。はい。どんだけわめこうがグチろうが。起こっている現象の方が正しい(ピギャース

最近チェーンソーを振り回しています。

邪魔な杉とか伐採してます。 で、あの機械の後遺症的なものを初めて体験しているんですが、手が震えるんですね。ワナワナと。筋肉痛?的なアレで。料理をしていても、コンビニでお金払う時にも、それはもうプルプルと。 中二病よろしく「チッ・・・今夜も右手がうずきやがる・・・」とかやってるんですけど、シャッター切る時もプルプル小刻みに震えてですね。 右手だけ巨匠っぽい雰囲気でひとり森の中ほくそ笑みながら。人生て楽しい(達観気味

子供を授かるために旦那をプッシュする女性が苦手

年齢柄、周囲に夫婦が多く、まだ授かっていないカップルがいろいろと試行錯誤しているのですがね。多くは排卵日前後に露骨なアタックをかけるというものですが、医学の進歩ですか、やれ精子数増加剤やら、排卵誘発剤やら。ことのほか女子が積極的に薬剤や医療を導入するんですね。普段のナチュラル指向とかどこ吹く風 しかしですね、女性諸君。君らがハッスルすればするほど、男子はどんどん距離を取っていくのだと覚えておいてください。行為は、結果として子供を授かるのであって、過程から準備万端にされてもそれはロマンチックさに欠けるのです。結婚がゴールではなくスタートラインであることもしかり、結果をダイレクトに求めすぎる無粋さがとても心に闇を落とします。 年齢の問題もあって、いろいろ大変なのだろうけれど。男に子供をダイレクトにねだるのって、デートの際に「あれ?今日生理?何しにきたの?」って男性から言われるのと大して変わらない暴力だと思いますよ。

2014年7月ストックフォトの売り上げ報告

2014年7月のストックフォト収入合計は $333。内訳は gettyimages:$304、 fotolia:$22、iStockphoto:$1、PIXTA:$5、Dreamstime:$1。 わはー、ジリ貧(悲 なんだろね。業界自体が安値を競っていてテンヤワンヤになっている感。母体にはちょっと落ち着いてもらいたい。大切なのはクオリティの確保とユニーク性。それとライツのマネージ。安く多く売り上げることは短期な結果出してもフォトグラファーは離れるし、アホなクライアント増えるし。いいことないと思うのです。

2014年09月 |  2014年07月