HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


効率化という言葉の意味

効率化という言葉の意味

カメラ:D700、 レンズ:TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO、ISO:200、絞り優先、ブラケット:+2〜-2、ホワイトバランス:オート

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IT(漠然w)に従事していると、省力化しなければいけないこと、ルーチンに落とし込んだ方がいいこと、やらないほうがいいこと、などを結構なスピードで判断する機会に恵まれます。まとめて効率化作業と思ってますが。

ふと、写真を販売している作業をしていて感じた事です。自分ごときが頭を巡らせて効率化に勤しんだところで、必ずモアベターな案で塗り替えられて行くだけだろうと。しかも凄い早さで。
ならば、誰もやらないであろう面倒くさい道を選択して、細く鋭く長く息の続く写真を作った方が、最終的には経済的にも恩恵を受けられるのではないかと最近感じています。例えばフィルム中判でしか出せない雰囲気を丁寧に撮り重ね、デジタル化→ライツマネージでストック販売。

一回の撮影で撮れる枚数なんてせいぜい100枚前後だろうし、納得できる写真は10枚に満たないかもしれない。お金もかかる。だけど、デジタルでは出せない領域を我がモノにしたならば、このデジタル写真現代をバタフライで逆行するような、面白いライフワークになるのかなと。価値も研ぎすまされるのかなと。ふと思った次第。

撮影環境・雑多品

Adobe Lightroom

raw 撮影 → wb 微調整 → jpg 書き出し、のフローに必要不可欠。ストック写真のレタッチにも最強のパフォーマンスを発揮する Lightroom。コスパもとてもいい。

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