HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


英語の発音で難しいのは L と R ではなく。さらに発音より大切なことも忘れずに。

英語の発音で難しいのは L と R ではなく。さらに発音より大切なことも忘れずに。

カメラ:Df、 レンズ:SIGMA 20mm F1.8 EX DG、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-2〜+2、ホワイトバランス:オート

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なんだろね、コンプレックスなのかなんなのか分からないけど、英語と言えば L と R みたいなハナシによくなりますけども。リスニングでその両者を混同して違う解釈になることなんてありませんし、スピーキングも文脈で適当に察知してくれるので問題ありません。むしろ日本語のらりるれろで十分。

では、ネイティブが聞き取りづらく、日本人がその発音の難しさに気付いてすらいないのはナニか。それは、「ン」と「重母音」です。以下に例。

「ン」発音の区別できるかな?

  • I’ll finish it in eight minutes. (発音
  • He’s playing baseball. (発音
  • Impossible matters. (発音

「オー」と重母音「オウ」発音の違い、分かるかな?

余談、この重母音を分かってない人がやらかしてしまった例が、BABY METAL だったりします。読みは「ベビーメタル」で、「ヘビーメタル」とかけて覚えてもらいたいのでしょうけど、英語圏では全く通じません。どう表記しても「BABY」は「ベビー」です。海外ライブも多くやっているので苦労してると思います。

まぁ実際私も苦手です。L や R よりも遥かに多く使うし、日本人には聞き分けづらい性質があります。

しかし極論ですが、英語は発音云々よりも大切なことがあって。それは「伝える心」だったりします。何故かというと、世界で広く使われるうちに柔軟性を多く取り込んだため、よりいい加減な言語に変化したためですね。文法や発音云々よりも話す人の目、表情、ジェスチャーの介入する比率がとても大きい

なので、英語は言語というよりはプロトコルに近い性質を持ってきているように感じます。ネイティブの発音・言い回しよりも、中国人・インド人・スペイン人の話す英語が、世界のスタンダード英語になります。前置詞ムチャクチャ、三人称単数無視、でもコミュニケーションは円滑にできる。そんな性質になっています。
もちろん正当にキレイな英語もありますけどね。まずは「人にコレを伝えたい!言いたい!」という気持ちを持つことが通じる秘訣だったりします。そういう意味では全般的に女性の方がスピーキング得意なんですね。

さらに主観ですが。巻き舌で饒舌に米語話してる人種は恥を知った方がいいと思う。とっても下品です。The weakest link 司会者の英語を聞いてその優雅さを見るといい。

撮影環境・雑多品

Adobe Lightroom

raw 撮影 → wb 微調整 → jpg 書き出し、のフローに必要不可欠。ストック写真のレタッチにも最強のパフォーマンスを発揮する Lightroom。コスパもとてもいい。

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