HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


ティルト・シフトレンズの可能性とHDR云々

HDR(ハイダイナミックレンジ)ティルト・シフトレンズの可能性とHDR云々

カメラ:D700、 レンズ:SIGMA 15mm F2.8 DG FISHEYE、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-2〜+2、ホワイトバランス:オート

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いや、衝撃を受けましたこの映像。恐らく全部実写。

ティルト・シフト作風とHDR作風の共通点は、現実世界との妙な違和感にあると思います。普段は、脳が「写真はこういうもんだ」と安心・認識しているところに、ズバっと切り込むその情報が、変なボタンを押してしまうのでしょう。

んむー、うむー。降ってこい種。

撮影環境・雑多品

Sigma 70-300/4-5.6 DG MACRO

とりあえず手持ちで300mmが欲しい!と思ってたらいつの間にか購入。値段とは裏腹に、一番コストパフォーマンスの高いレンズ。HDRer は補正命なので、レンズの善し悪しはあまり気にしない。

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コメント: 18

cuC 21さい 

初めまして。
HDRに関してネットサーフィンしてこのサイトに目が止まりました!
拝見して、写真もコンテンツも興味を引く内容ばかりでした。

イラスト、ムービー、WEB、写真など趣味の域ですがデジタルコンテンツやビジネスに関心があったりしてます。

ティルト・シフト!同じく衝撃を受けました。
また、ちょこちょこお邪魔します。

保坂 

保坂です。
逆ティルト写真もやっていました。
本城直季をこっちにおいておくと、すごい人はこのかたですね。
http://photolog.blog.so-net.ne.jp/

いま「痕跡の論理―写真はおのれを何と心得るか」を読んでます。
<引用>
あれは八十年代後半の頃だったろうか。写真はもはや現実(真実)を撃つす鏡ではない、と盛んにささやかれた。写真は嘘をつくということだ。しかし当時、われわれの認識は違っていた。むしろ写真は、イメージとしての自立性を確立したというのがわれわれの認識だった。写真は現実の対応に関係なく。そのイメージとしての価値を確立したのだ。実際それからだ、写真が美術館入りを果たし、誰もがすすんでヌード写真に撮られるようになったのは。(P35、写真のプラトニズム)
</引用>

HDR写真も箱庭系(僕はそう呼称します)も、写真のイメージとしての自立性を徹底的に押し進めているから面白いのだと思います。

#デジタル写真賞のグランプリも、そこを評価されていると考えてます。

arata 

いやー、これは面白すぎますね。本城直季さんのミニチュア写真の発展形として、スチルをつなぎ合わせて動画にしたところが面白いのかと思います。普通のなめらかなムービーで撮ってしまってはこの感動はなかったかも。
すばらしいものを紹介していただきました。

hiro 

これ、おもしろいですよね。

私も、ティルトアダプターを使っての連続撮影を何度か試しているんですが、被写体がイマイチだったのと、じっくりいじる時間もなく、納得がいくものは中々できません…。
普通のムービーでアオリ撮影しているのは、PVなんかで何度か見かけたきがします。
ミッシェル・ゴンドリーあたりが使っていたような。
でも、arataさんがおっしゃる様に、コマ撮影を繋げたような面白さではないですね。

工場の夜景写真なども、そもそもの被写体が現実離れしているのも有りますが、長時間露光によって人間の見た目とは違ってきているので、工場ってこんなだっけ??という違和感や発見があって受けているのかなと思います。
それにHDRを組み合わせたり、工場の前景に日常の光景を入れ込むと、非日常感や違和感が増幅されるかな、と考えています。

あと、廃車はHDRにいいですね~。
先日旅した青森の農村が廃車の宝庫で、農家のおばちゃんに「そんな汚ねえもん撮ってどうすんだ~」等と笑われながらも、バシャバシャ撮ってしまいました。

Toshiro 

>cuC 21さいさん
デジタルコンテンツ、底抜けに面白いですよね。まさに沼。どんどんハマっていきますw

どうぞこれからもよろしくお願いします~。

Toshiro 

>保坂さん
bittergirlsさんは別格ですよね。よく覗いてます。
最近、写真側が「暴走する」ようにレタッチできることがあります。
デジタル手法を得た写真は今、うねうねとその姿を変容しているところなのだと思います。「暗い部屋」に差し込む光がはしゃぎ喜びまわっています。

Toshiro 

>arataさん
映画などはFPSを落として、脳の想像力を掻き立てるようにできているらしいですからね。極端に10FPSくらいまで落としたもの+ティルトですから脳がビックリしますよね☆

Toshiro 

>hiroさん
Nikonのティルトアダプターが廉価であったら手を出してみようと画策していますが、なかなか時間と情報が見つからず、保留状態です。視界に入りましたら是非ご連絡をば~。

ゴンドリーさんはあちらへ逝く手法が超絶です。どうやってイマジネーションを喚起しているのだろうと毎回喜びのため息が漏れます。

廃車、コレ撮らずにどこ撮んだYO!みたいな勢いであぜ道爆走。農家さんのクリエイティブに万歳☆

hawk 

 たいへん面白い動画をご紹介いただき、ありがとうございました。ほかにもいろいろありましたが、おもちゃの世界に迷い込んだような楽しい動画ですね。
 運動会とか、この手法で撮ってあげたら親も子供たちも喜びそうですね。
 そういえば、一時期流行ったステレオグラム(平行法とか交差法とかで見ると、平面が立体に見えたりするやつ)なども、非日常の世界が垣間見えたようで面白かったものです。

jpskenn 

Flickrとかで見る逆ティルト作品は少し食傷気味でしたが、これはなかなか楽しかったです。

う~ん偶然。うちの投稿もシフトレンズのネタでしたが、逆ティルトの逆の正ティルト(?)を取り入れようと画策中。
給付金, ストックフォトの収入, Yahoo!のポイントを総動員させるときは今!?

Toshiro 

>hawkさん
純粋で、手軽かつ、斬新な楽しみというのは探しているだけでワクワクしてきます。ネットは広大ですね。

Toshiro 

>jpskennさん
TSレンズはねぇ〜、高いのですよ。ひたすらに。アダプターであれば、レンズ資産全部使えるからまだしも、ひとつの画角のみでとなるの、うーん、まだ買えない。

保坂 

保坂です。

#NOKONベローズ PB-4ってのを探しましょう。

hiro 

ティルトアダプター、確かに品薄ですね。
私が使っているPENTACON SIXのティルトアダプターも、日本で発売しているショップは売り切れでした。

NIKON D700に手製のベローズ(レンズカバーか何かを改造)を付けてアオリ撮影している人を見た事がありますが、左手での固定なので大変なようです。
保坂さんがおっしゃるように、純正のベローズがヤフオクとかで出てくれば、即買いでしょうか。

ミッシェル・ゴンドリーは、本当に頭の中をのぞいて見たいですよね。
彼の映像を見て、なんだ、そういうことか!と気づくのは簡単だけど、その発想のジャンプを最初にできる人は、なかなかいないですよね…。
彼のDIRECTORS LABEL DVDは、何年経っても飽きずに見てしまいます。

Toshiro 

>保坂さん
うわー!貴重な情報ありがとうございます!ちょっと物色してきます。

niya96 

はじめまして。

HDRiフォトをいつも楽しみにさせていただいてます。

このSmall Planet感のあるムービー、とても面白いですね。
とても興味がでて
http://vimeo.com/channels/keithloutitssydney
にある全てのムービーを繰り返し見て楽しみました。

何度も見ていて
http://vimeo.com/channels/keithloutitssydney#1831024
の 00:17 のあたりで ????? !
  きっとこの映像のフォーカスは後処理だ! と思うのです。
プールサイドの人と重なっている樹のフォーカスが同じ。。
これだけ極端なシフト、ティルトなら足元にかぶる樹はボケるはず。と、想像します。

と言っても、この大掛かりな撮影と演出で皆を驚かす映像のクリエイティビリティが否定されるとは全く思いません。
 いやー、面白いですから。。

Toshiro 

>hiroさん
PENTACON SIXはレンズを選ぶんですよね?うーん、どうしよう。マクロ用のティルトアダプタ(Nikon→Nikon)はよく見かけるんですけど、無限遠が使えないのは痛いしうむむ。

英字サイトをフラフラしてたらMichel Gondry 2を見かけてしまい、思わず購入してしまいました。明らかに判断力低下。

Toshiro 

>niya96さん
はじめまして~。
ご指摘の点、全く気が付きませんでした。そういうロジックなのですか←カメラをほとんど理解していない。

モリモリ来るモノ見るとワクワクしますよね。そのワクワクを指先に伝達すべく今日も深夜撮影隊逝ってまいります。