HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


スナフキン語録@あけぼの子どもの森公園

HDR(ハイダイナミックレンジ)スナフキン語録@あけぼの子どもの森公園room003.jpg

カメラ:D40、 レンズ:SIGMA 10-20mm F4 EX DC HSM、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-3〜0、ホワイトバランス:AUTO

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あけぼの子どもの森公園行ってきました。作家トーベ・ヤンソンのムーミンの世界観を取り入れた公園で、ネットで見つけた瞬間にもうメロメロ。行って正解でした。

大して広くはないのですが、子供がわらわらと無邪気に遊ぶ姿がそこかしこで見られ、育てる勇気はないけど無責任に子供とじゃれたい人間には天国。

そう、で、アニメや本を詳しく見たことがないのですが、あの、アレ、スナフキン。語録があってですね、それが渋い。とてもカッコいい。

スナフキン語録

  1. ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。テントでくらすって、いいものだぜ。きみたちは、どこかへ行くとちゅうかい?
  2. 自分できれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。その気になれば、世界中でもね。
  3. そうだな。なんでも自分のものにして、もって帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、たちさるときには、それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、かばんを持ち歩くよりも、ずっと楽しいね。
  4. からだの色をかえるスノークと、うまれてはじめてであったのに、きみはそれをスリルだと思わないのか。
  5. それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。すててしまえよ。小さなパンケーキ焼きの道具も。ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。
  6. そういうこともあるかもしれないぞ。ぼくたちは、本能にしたがって歩くのがいいんだ。ぼくはじしゃくなんか信用したことがないね。じしゃくは、方角に対する人間の自然な感覚を、くるわせるだけさ。
  7. ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね。

なんかもう、一気に好きになりました。スナフキン。園内の資料によれば、スナフキンは、トーベ・ヤンソンさんの過去の恋人から生まれたキャラクターだそうです。カッコよすぎる。

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撮影環境・雑多品

Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4

基本を習得するべく戒めに買ったレンズ。マニュアルピントのみなので、乗りこなすのが少し難しいぶん、今では一番愛着のあるレンズ。黒の粘り気がお気に入りで、白黒写真専用の別サイトを立ち上げてしまう。

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