Sigma DP1のRAWからHDR作成
最近Foveon素子に興味津々です。理論的に、色情報の保持に偽色を使用しないということは、単写RAWから露出違いを現像した時の色ノリが良いハズなのです。
で、とりあえずDP1のRAWが欲しくて色々探していたのですが、Guwashiさんが教えてくれたサイトからダウンロードして、加工しました。予想通り、RAW一枚からでも結構な幅で遊べます。うむ、DP1、欲しいな。DP2まで待つべきか。
コレ、shockatzさんがいじり倒すとどうなるんでしょうか(無茶振り
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コメント: 4
保坂
保坂です。
あーこつをお教えください。f(^^;
#もうあれしかできない自分。orz
Toshiro
>Guwashiさん
あのスカイスクレイパーも単写だったんですね!
教えていただいたフォトグラファーさんの色ノリを見るに、HDRでなくても色調レタッチは圧倒的に見えます。そもそもベイヤーでRAWで470万画素というクラスは私の知る限りでは無いので、なんとも言えませんし、専属の現像ソフトの能力も関わってきますから、土俵は同じにはできませんね。
ただ、理屈から言えば、色情報の保持に関しては現在最強なのは心踊るところではあります。
Toshiro
>保坂さん
この画像に関しては、
RAW→SIGMA Photo Pro±2を現像(5枚)→PhotomatixでHDR作成(2枚)→Photoshop・Topaz Adjustでレイヤーワーク
です。マスキングもしてます。最終的に4枚くらいのレイヤーになります。この辺りはさじ加減ですので、決まったフローはありません。スクリーン、乗算あたりをクネクネと使いまわします。そして朝を迎えますw
Guwashi
ベイヤー機に比べると、HDR処理したときのノイズは少ないですね。ただ、DP1はRGBそれぞれ470万画素なので、ベイヤー機を470万画素にリサイズして比較しないといけないかもしれませんが。RAW現像する際も結構いじくりまわしても破綻は少ないようです。
以下、RAW1枚から生成したHDRです。
http://www.flickr.com/search/?s=int&w=all&q=DP1+1xp&m=text