HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


ミュージシャンや企業は今こそwikipediaに寄付すべき

ミュージシャンや企業は今こそwikipediaに寄付すべき

カメラ:D700、 レンズ:SIGMA 15mm F2.8 DG FISHEYE、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-2〜+2、ホワイトバランス:オート

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家電や車など、海外輸出に依存している企業さんや、世の平和・エコを詠むミュージシャンさんたちに、是非考慮してもらいたいwikipediaへの寄付。ポイントは2つある。

1.知的財産に興味のある人物が見る

寄付した人の名前・金額の一覧を覗く人は、その時点で「知的財産に興味があり、そのために自分の財布を開く人物である」ということ。一般よりもイノベーター・アーリーアダプタ層が多く存在する可能性が高く、周囲への影響力が大きい可能性があり、また、そういった人種は文化への理解を示す企業に好感を抱きます。資生堂企業資料館ブリジストン美術館しかり(文化の定義などややこしい話はさておき)、ここらでガツンと新しい企業・日本人の心意気を見せてほしいものです。

2.桁数が小さいので、小額でも強烈にアピールできる

寄付をすると、下図のようにリストに名前とコメントが掲載される。大体は寄付額の桁数が4〜5桁(少数以下2桁含む)なので、日本円だと見た目の効果も抜群だろう。
wikipedia寄付画面その1




例えば、ここに情報に敏感なミュージシャンが介入し始めると
wikipedia寄付画面その2
相当目立ちますよね!




次に、企業が参入を開始すると
wikipedia寄付画面その3
さりげなく企業のキャッチコピーまで浸透させる事が出来ます!




果ては海外まで飛び火しまくり・・・
wikipedia寄付画面その4
自宅に飛行所がある人とかも来るかもしれません。




あまり調子に乗ってるとラスボスが登場しますから注意。
wikipedia寄付画面その5

半分本気な案ですが、最早我々日本人の知的水準生活にwikipediaが必須なのは明白です。是非寄付に御一考をば。

撮影環境・雑多品

Nikkor AF-S Micro 60mm F2.8G ED

ブツ撮りはコレ一本あればいいと今は思ってるNikkor 60mm単焦点。D40でもオートフォーカスが使える超音波モーター。本当、フルサイズ機になってますます使い勝手が良くなりましたこのレンズ。ナノクリスタルコート。

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コメント: 6

D-cuprio 

 九州の田舎モノにとって、東京タワーとは修学旅行でしか
見れないイメージが未だに拭えません(笑)赤とピンクに情緒?
感じます^^

Rusty Nail 

やはりこういう寄付には、自身の広告もかねているのでしょうか?

そういえばTOSHIROさんも撮影会参加されるのですね。
私も参加させて頂くので宜しくお願いします!

ブログリンクさせて頂いてもよろしいですか?

Toshiro 

>D-cuprioさn
知人は通勤路に東京タワーがあるので、最早何も感じないそうですw
たまに見るくらいがちょうどいいんですよね。

Toshiro 

>Rusty Nailさん
広告というよりも、「私はこういう事に興味があり、お金を寄付します」という考えは純粋ですよね。目立とうとか、それをプロモーションの一環にしようとか、それらは副次的なモノだと個人的には思います。
wikipedia、人類の宝だと思いますので、企業がそれをバックアップしている、という姿勢はごく自然な流れに感じる昨今です。。。
リンク、オッケーですよ〜。

arata 

すばらしき写真、そして素晴らしき提案です!

Toshiro 

>arataさん
そうなんですよ〜。いろいろ調べたところ、100万超えで、世界中の寄付ランク50位に入るらしいのです。いったい何てぐすねをひいているのやら・・・