ISIS 騒動に先駆ける成毛眞氏のコラムが秀逸すぎて
カメラ:Df、 レンズ:SIGMA 15mm F2.8 DG FISHEYE、ISO:400、絞り優先、ブラケット:+2〜-2、ホワイトバランス:オート
思想はアートの前では脆いものだ。もしかすると、対立する党派に対して最も有効な戦略は、相手側をポップアート化することなのかもしれない。イスラム教徒が神の偶像化を嫌うのもそのあたりにあるのだろうか。
クーリエ・ジャポン 124号に掲載されている成毛眞氏のコラムより抜粋。タイトルは『もしも革命家がブサイクだったら』。レーニンやスターリンと思想を同じとするチェ・ゲバラが、アイコンとなり、革命がアートとファッションに転化した、というくだりなのだけど。下書き書いたのいつなんだろう。普段どういうインプットを心がければこういった考えに至るのだろう。
今回の騒動をもんやりと吟味させてくれる考え方だなぁとしみじみ。戦争を経験していなかったり、若かったり、思想の極傾もあるのだろうけど、世に流通する情報としてアウトプットされ定着してしまったからには、それは日本人OS が出した答えなんだろな。
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