HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


これさえ覚えれば(たぶん)変幻自在!写真・絵の構図 A to Z その1

これさえ覚えれば(たぶん)変幻自在!写真・絵の構図 A to Z その1

カメラ:D700、 レンズ:SIGMA 20mm F1.8 EX DG、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-2〜+2、ホワイトバランス:オート

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まず A to Z とは?
A to Z とは、アルファベットの A から Z のことで、「何から何まで」「全部」という意味の略語です。

で、事後気付いたのですが、腑に落ちる構図って、実はアルファベットの形状である事が多くて、まとめてみました。以下 A から順番に作例を添えて。

A. どっしりとした安定感。やや冒険心に欠けるが、各辺の間に距離があると思わぬ効果が。
構図のA

B. 同じような大きさの物体を並列に。
構図のB

C. 広角が得意。
構図のC

D. 曲線や領域でまとまったのを削り取る。
構図のD

E. 平行線がたくさん横に走ってたら。
構図のE

F. Eの変化版。パースを付けるとあら素敵。
構図のF

G. C と同じだけどワンアクセントを盛る。広角が得意。
構図のG

H. 縦に2本、横に1本見つけたらとりあえずコレを探す。
構図のH

I. 日の丸構図と似たり寄ったり。三分割法を生かすと大化けの予感。
構図のI

J. I では物足りない時に呼び込む。上下左右反転なんでも来い。
構図のJ

K. 遠近を処理する時によく使用する。水平反転も良い。
構図のK

L. I では物足りない時に呼び込む。
構図のL

M. シンメトリーな建物などに。
構図のM

今日の千鳥の写真は思いっきり「K」ですね。後半その2 に続きます。

撮影環境・雑多品

Nikkor AF-S Micro 60mm F2.8G ED

ブツ撮りはコレ一本あればいいと今は思ってるNikkor 60mm単焦点。D40でもオートフォーカスが使える超音波モーター。本当、フルサイズ機になってますます使い勝手が良くなりましたこのレンズ。ナノクリスタルコート。

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