HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


水鳥を上手く捉えるのに最適な条件

水鳥を上手く捉えるのに最適な条件

カメラ:D700、 レンズ:SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG、ISO:200、絞り優先、単写、ホワイトバランス:オート

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一眼を手に取ったことがある人ならば、一度は撮ってみたい衝動がムラムラ鳥類。ですが、鳥の撮影には大掛かりな装備がいるんじゃないかと思われがちです。公園などで見かけるおじさんたちのバズーカのすごい事なにそれこわい何キロあんのと。

が、こだわるべきは、まずロケーション。鳥類撮影の第一優先条件は被写体との距離です。よほどレアな自然界の鳥類は別として、とっかかりとして最初に試すべきは、身近な公園、池、暇な人がよく餌やりをしている場所、まずはそれらを覚える習慣を身に付けましょう。レンズはSIGMAの70-300mm F4-5.6で全然問題ないし、安いし、もし次のステップに進むとしても痛手が小さいですから。APS-Cなら450mm相当の画角だし、もーまんたい。

今日の写真は上野は不忍池のユリカモメ。めっちゃ近寄ってくるので、これで大体100mmくらいでした。鳥撮って見たいZE!という方はまず近場でトライしてみては。

撮影環境・雑多品

Sigma 70-300/4-5.6 DG MACRO

とりあえず手持ちで300mmが欲しい!と思ってたらいつの間にか購入。値段とは裏腹に、一番コストパフォーマンスの高いレンズ。HDRer は補正命なので、レンズの善し悪しはあまり気にしない。

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コメント: 7

さっくん 

いつも拝見させていただいています。
作例など細かい解説つきでHDRに限らず勉強になってます。

お気軽コメントでした。

なんというビギナー 

あの、馬鹿みたいな質問ですみませんが、HDRというのはブラケット撮影した数枚の写真を処理するんだということは理解したんですが、
このような動物や通行人などは、ブラケットでの連続撮影中にほんのわずかでも移動しているんですよね。
でもって、異なる露出で撮影された写真をHDR処理すると、ずれてたりしないものなのでしょうか。
HDRについて間違った解釈をして見当はずれな質問をしているのかもしれませんが、
いつも、なんでだろーすごいなーと思いながら拝見させていただいています。

Toshiro 

>さっくんさん
ありがとうございます〜。
いろいろ役に立ちそうにもない実験だらけですが、お役に立てましたら幸いです。

Toshiro 

>なんというビギナーさん
基本的に動いている被写体は、すべてRAW1枚から露出違いを現像→Photomatixの流れです。なので、ブラケット撮影はしていません。飛んでいる鳥をブラケットはさすがに不可能ですから・・・
逆光でなければ、1枚からでもそれっぽいモノは作成できますが、Photoshop上での作業時間が長くなります。個人的にはブラケットの方が断然表現力に優れていると思います。

なんというビギナー 

Toshiro さん、ご説明どうもありがとうございます。
いやはやとんでもない勘違いをしていて恥ずかしいです。。
これからも楽しみにしています!

tkckphoto 

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO はもう長いこと愛用しています。
安くて軽くてコンパクトで良いレンズです。
最近はSIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSMの出番が多くなりました。
こちらは高くて重くてでかくて良いレンズです。
山の中は都会の公園と違って鳥撮りは難しいですね。

Toshiro 

>tkckphotoさん
遠く、逃げるからこそ、撮ってみたい欲求が出るんでしょうけどね。人類は鳥類に対して特別な歴史を持ってますからね。ガンガン近寄れるのも問題だとは思います。
私のはAPOじゃないんですけど、HDR加工する場合はそんなシビアな画質は関係ないので、全然問題ないですよ☆