HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRiな生活 - 2008年04月アーカイブ

桜と単焦点とHDRと@大塚公園

扱いが難しい。美しいはずの背後のボケがなんか亜空間の入り口みたいな細胞拡大顕微鏡写真みたいな。photomatix以外の加工はしていない。 もう少しで50位以内!

目についたビル片っ端から屋上へ@大塚

大塚にいた時の残り写真。奇麗。 ブログランキング参加中!

南禅寺の一角@京都

南禅寺内は複数の寺が集まって、もうあっちこっちよだれを垂らしながらウハウハ移動してた。イイ。 寺・神社好きの方はクリックしてやってください。励みとしてもっと撮ってきまふ。

HDRトレーラー@北海道ニセコ

ニセコに行った時、途中の休憩所で。 生まれて初めて飛行機に乗り遅れ、友人一行を後から追いかけたあはれな一人旅。でも誰も気にせず写真撮り放題だったから、それはそれでよかった。 ブログランキング参加中!

コンクリ打ちっぱなし@大塚

春日通り沿い、大塚公園近くにあるビル。通り過ぎてから、なんとなく気になってバックして撮った。「素通りしたけど、気になって、もう一度足を運んで、シャッターを切る」という行動が好き。 木々、建物、空、肉眼で見た景色がHDR調に見える時がある昨今。 50位以内を目指し、清きあなたのクリックを!

南禅寺敷地内@京都

京都出張、ホテルにチェックイン後深夜に近辺を徘徊して、昼間撮影場所の目星をつけた。そのひとつ、南禅寺。珍しく7時くらいに目を覚まし散歩も兼ねてふらりと訪れました。 壁紙作りました。このサイズで見ると相当萌えます。ひとりで興奮してます。 隣の芝生じゃないけど、いいなぁ、京都。住みたい。 おかげさまでブログランキング100位以内に入る事が出来ました。今後も皆様の応援クリックよろしくお願いします。

強烈パース松@京都御苑

うん、意図せぬ躍動感がでた。好。 ブログランキング参加中です。よろしくお願いします。

夜桜HDR@教育の森公園

とあるサイトではRPGのセーブポイントやら、ドラキュラやらといわれましたが、最近のお気に入り写真のひとつ。 1日1クリックの応援ありがとうございます。今日も元気に写真を撮って参ります。

どこぞの山頂辺り上を見上げる@京都

なんじゃこりゃっ、と感じましたらブログランキングクリックをしていただけると、さらなる写真の旅へと出かけるモチベーションに繋がります。。。

自由の女神HDR@台場

壁紙放出中、応援クリック募集中。

明治神宮の一角が何かに似ている件@原宿

なんか、幼心のどこかとリンクしてるなぁと思ったら、コイツだ。 カレークックとか分かる年代の方は応援ヨロシクです。

洛東荘別館改めキャッツアイ@京都

出張先、夜の散歩最中に見つけた、それはそれは怪しい出で立ちの旅館。この写真の大きさだと確認できないけど、玄関上の表札みたいな部分に「The Three Sisters Inn Annex」と。 洛東というのは「京都の鴨川以東の地」という意味合いだけなはずなのに、どこから来たのか三姉妹という単語。謎。

東福寺境内@京都

木目、砂利、岩、雲、瓦。HDRの大好物たち。

東福寺枯山水とHDR@京都

もうめっきり神社・寺の虜なのです。 Flickrに寺・神社コミュを作ってみたい。集まるかな。 どうにかこうにか

錆びた橋@京都

部屋に馴染んできました。作業が楽しい。 京都出張も悪くない

あなたの写真、売れます。趣味を実益に変える、海外ストックフォトアフィリエイトの紹介。

まだデジタル一眼を購入してから半年くらいしか経っていませんが、狂うようなカメラ関連用品購入の欲求と、自分の収入のアンバランスさ加減から、なにかいい方法がないかと試行錯誤していたところ、海外の*ストックフォトをいくつか打診してみた結果、そこそこ収入になる事と、それに伴う半強制的な写真スキルアップという良循環を見つけましたので紹介します。 *ストックフォト:個人(アマ・プロ)が撮った写真が幾万とアップロードされている、商業用写真ダウンロードサイト shutterstock(買手は日本語、売手は要英語) 恐らく世界最大手のストックフォト屋さんです。1ダウンロードあたり25セントと、それほど高額ではありませんが、他2社に比べ、ダウンローダーの数が圧倒的に多いのが特徴です。一番のおすすめですが、審査が半端なく厳しい(筆者は7回落ちました)。 登録方法:最初に自信作を10枚送り、7枚承認されればオッケーです。1度failすると1ヶ月間審査を受けれませんが、何度でも挑戦できます。 最初にパスポートのコピーを添付してメールする必要アリ。 iStockphoto(全て和訳されている) Wikipediaにも掲載されている、ストックフォトの老舗。日本語版もほぼ完成しており、登録に迷う事はないでしょう。 ダウンロードサイズごとに価格が設定されており、各価格の20%が報酬として支払われます。 写真アップロードの際に、かなり詳しく写真の品質についての授業があり、勉強になります。登録の際、最後に簡単なテストがあります。適当に読み飛ばすと落ちますのでご注意。 登録方法:最初に自信作を3枚送り、すべて承認されれば、晴れてフォトグラファーとして認められ、展示する事が出来ます。 最初にパスポートのコピーを添付してメールする必要アリ。 fotolia(全て和訳されている) こちらも日本語版はほぼ完成しており、登録はサクサクスムーズにできます。 ダウンロードサイズごとに価格が設定されており、各価格の33%が報酬として支払われます。 タグやカテゴリの入力が便利に出来ており、ガンガンアップできるUIが素晴らしい。 登録方法:最初に自信作を10枚送り、承認された写真からストックフォトとして販売がはじまります。 dreamstime(英語のみ) 投稿した作品ごとにグレードが設定されており、その数に応じて報酬が増えていきます。 初期は1ダウンロードあたり25セントですが、人気が出るにつれ(又はダウンロードサイズが大きいと)、1ドルを超えるケースも出てきます。 登録方法:最初に12点アップロードし、認可されたものからアフィリエイトが開始されます。max500点/日アップロードができますが、審査にfailする度に、 上限枚数が減っていきます(数打ちゃ当たる戦法を繰り返すとアップできなくなります)。 私自身の経験からすると、上記5社稼ぎの割合は、 shutterstock >>>> iStockphoto > fotolia >>>> dreamstime といったところです。 とはいえ、写真によっては違う結果が出る事もあるでしょうし、まずは登録・アップしまくって、自分の写真がどのストックフォトと相性がいいのかを ダウンローダーの数で比較した方がいいでしょう。 ストックフォトに関するあれこれ 当然の事ですが、これらのサイトからダウンロードする側はお金を払っています。ですから、ストックフォト各社は提供する側としての信用から、結構なクオリティを要求し、 下手な写真を送ると容赦なく全て落とされます。 しかし、それこそがこれらストックフォトの最大の利点で、failした写真は「この写真のここが悪いから承認できない」という事を個別に指摘してくれます。 そのアドバイスが励みになり、他のフォトグラファーの写し方を参考にしたり、独自に改良を重ねようとするモチベーションが上がるのです。あくまで素人意見ですが。 現在筆者は3000円/月くらいの収入ですが、年内に1万円/月を目標に突っ走ってみます。レンズ買いに拍車がかかる事間違いナシぐひひ。 登録の際に必要な英語ページなどは、訳したものを作りましたので、興味のある方はこちらもご覧下さい。 冒頭写真は京都の御苑。

シンメトリ壁面HDR@京都御苑

お引っ越しをしました。写真とはぜんぜん関係なし。やっと人間らしい部屋で作業をすることに。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。 どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる。 漱石先生はいずこに精神を置かれたのか。

CCDとCMOSとヒトの目の違い、ダイナミックレンジの考察@池袋某ビルの屋上

興味深い記事で勉強になります。 "人間の目は「対数出力(変換)型イメージセンサ」に近いと言われます。つまり入ってくる光量が2倍になると2倍の明るさに感じるのではなく、 入ってくる光量が10倍になると2倍の明るさを感じる…ということです。" 以前に人間の目は白飛び、黒潰れがほとんどないと書いた事があるのですが、この記事を読むと、そうじゃないのではないかという考察が書かれています。人間の目に関しては色々仮説があるらしいのですが、例えば、目が感知できる画素数は600万画素前後と言われてますね。 まぁデジタルとアナログを比較しても「おおよそこれくらい」という人類独特の後付け的な体系化の数値でしかありませんが。 良くも悪くも人間の目は「良い加減」に出来ている。趣味の写真は個々が感じるままに加工すればいいじゃないか。というのが私の考えですけど、 やっぱりFUJIのS5とかは気になったりします。 スッキリしたこと。 cmos:人間の目の処理に近い対数変換で光域を収める ccd:光度を機械的に比例的に算出して収める 今まで知らなかったw それにしても最終的な理想は、「この写真すごいの?景色そのまんまじゃん?」と評価いただく事。目に見えた景色をそのまま収めることに尽きます。 参照:ダイナミックレンジの話

CASIO EXILIM Pro EX-F1がヤバい件@写真は京都駅

ちょっとまて。コレはなんだ。 【ニコニコ動画】カシオEX-F1が超高速撮影ですごい件 [H.264] ほ、欲しくなんかないんだからねっ

photomatix各パラメータの感覚的説明。コツはとにかく作りまくる@大塚公園

今さらですがようやく各パラメータの担いどころが分かってきたので、それの説明補足。 Strength photomatixの全パラメータの適合割合。なるべく不自然に見せたくない人は、この値を小さくすると控えめな写真になる。特にデジタル写真のダイナミックレンジの限界を知る人が見ると、ちょっと焦らす作品になる。何気にコレはキモのような気がしてきた昨今。 Color Saturation photomatixは基本的に色情報を濃くします。特に夜景写真等は少しでもホワイトバランスが狂っていると、真っ青になったりオレンジ一色になったり。極端にカラフルに見せたくない場合はこの数値を下げるとよりナチュラルな写真ができる。 Light Smoothing 光(黒潰れじゃない色情報)をスムーズにするパラメータ。低くするとディテールカラーコントラストが上がり、ありえない質感が可視化される。 photomatixを弄びはじめた初期はコレを低く設定したい衝動に駆られるが、スグに飽きる。後処理で部分的にマスクをかけたりしない絵であれば、 3段階目より上の方にした方が無難。 Luminousity あんまり使いどころの分からない明度パラメータ。このサイトのほとんどの写真は最大値(10)で処理してる。 White Point 白(R:G:B=255:255:255)に近い色からどんどん白にしていくパラメータ。HDR だけど、あえて白飛ばし表現したい時に用いてる。 Black Point 黒(R:G:B=0:0:0)に近い色からどんどん暗くしていくパラメータ。HDR だけど、あえて黒潰れを表現したい時に用いる。 目盛りの見た目は比例式だが、実数値は対数的に目盛りが刻まれているところに作者の気遣いを感じる。バージョン3になってから下の方のコントロールがシビアにコントロールできるようになっている。気がする。WhitePointも同様。 Gamma 各基本色の強さを調整して「白は白で表示する」ように補正をかけること。写真の中の白飛び部分を白として設定すれば問題無し。しかし往々にしてHDR合成は「写真内に白飛びの存在は許せねぇ」輩で弄ばれる事から、HDR作品の個性に繋がるパラメータのひとつとなっている。 Temperature 色温度。安易な方法だが、「自分にはこの色の情景が見えた」と確信するのであれば、冷たくするも熱するも自由。ただ、出来上がった物をズラっと並べたときにこの値が大きく違うと一貫性がなく、美しく見えない。けどまぁ好きずき。 Saturation Highlights,Saturation Shadows ハイライト、シャドウ部分に近いところの彩度をコントロールする。HDRで個性を表すところの要因ではあるけれど、いじりすぎると例によってダイナミックになるが飽きの早い運命に。 Micro Contrast 明暗のコントラストパラメータ。写真をパキっと表現したい時に使用。基本的に上げれば上げる程インパクトの強い写真になるが、飽きの早い出来映えになる諸刃のパラメ。 Micro Smoothing 写真がディテール部分までしっかり写り込んでいて、それを表現したい時にはいじるべきではない値。ただ、HDR合成はゴミやノイズも大幅に増幅させるので、2〜3くらいはたまに使うくらい。逆にわざとのっぺりさせたい時は全開でかける。 Hghlights Smoothing, Shadows Smoothing ハイライト、シャドウ部分付近の階調を緩やかにするためのパラメータ。雲の禍々しさを表現したい時に微調整するくらいしか使用しない。当サイトの写真はほとんど全てゼロ。 Shadows Clipping シャドウに近い色の箇所を完全なシャドウにしてしまうパラメータ。コレもほとんど使わない。 下の図がこの写真のphotomatixパラメータ。いまのところこういう作風に萌え萌え。 Photomatix15%割引クーポン» Photomatix日本語版楽天最安値»

深夜散歩中に見つけた高層マンション静寂の中の光と陰@池袋

そもそもマンションは共通玄関があってオートロックだろうと。たまに心の広い管理人さんの場合があり、非常階段が設けられていて(冷静に考えりゃ必須だ)カツンカツンと螺旋階段を心躍らせ昇るのです。 今まで見た事のない景観だったらいいなぁ、ハシゴで給水塔まで昇れるタイプの屋上かなぁと。足早に駆け上がる時が結構楽しい。得てして最上階で息切れになってアドレナリン過多でアがりまくるという、なんとも安上がりな吊り橋効果。 そういう意味では恋か夜景HDR

ブライスとバラとHDRと@home

画像大きく表示したいなぁと考えてたら。簡単。縦置きにすりゃいいジャン。 散歩中見つけた新装開店花輪のバラ + 勢いで購入したブライス + ニワカ単写HDR。 費やした時間、プライスレス。

ヤシの木と対岸の建設中HIDランプ@潮風公園

前に投稿した景色の別角度バージョン。ぐるぐるぐるぐる回ってしまうハムスタースポット。噴水も奇麗。夜9時以降は人もいない東京ベストプレイスのひとつではないか。 QTVRスゴいなぁ。HDRと相性よさそう(じゅるり

想い描いた絵とHDRがバチっと決まると@京都御苑

良い。スカッとする。 webとカメラって相性がいいのだと最近思います。

散った桜流れろら@教育の森公園

ごぜんさまのさんぽのきもちよいこと。 水面を流れる花びら

広角レンズと昼とフリンジと@京都

昼の広角は赤や青やらフリンジが多く出て少しいやだわん。 御苑に着くまでに腹ごなしをしようとウロウロしてたらみつけた、街中にしっぽりとたたずむ神の社。狛犬もキュート。 はー、やっと週末

交差点と広角の相性、好し@テレコムセンター近く

Y字路とか、直角の交差点は広角の格好の餌食。ごちそうさま。 できれば直角じゃなくて、100度近い鈍角交差点が望ましいけど、まぁ、レンズのおかげです。 これでも90度交差点

高台寺の一角(だった気がする@京都

日本家屋はもうなんでもあり。美しすぐる。 ふと帰り道に。「ここいんじゃない?」と不意に気づかされた建物。逆光ギリギリ。 カメラ:D40、 レンズ:<a

ネザーランドドワーフinHDR@home

1shot RAWから作成。苦手なりにそこそこ好し。なんか劇画タッチになったなぁ。 最近「ぶっ、ぶっ、」と鳴くようになりました。おなかが減ると自分の寝床をかじってしまって、どんどん小さくなっていきます。真正面からだっこするとあまり暴れない事が判明。直角に曲がる時はドリフトします。 iPodのイヤホンかじられて切断 ('A`)

桜のディテールコントラストに挑戦@大塚

手順。 単写露出高めで撮影 背景が完全に白抜き(#ffffff)になるまで加工 RAWの±1を現像→photomatixにかける フォトショでレイヤー重ねて背景になじませるマスキング ぐわー、めんどクセェ

御苑パトカーが徘徊する中@京都

影がはっきり映り込むと嬉しくない昨今。光源には気をつけるべし備忘写真。

ヒストグラム上、黒はほとんどないんですよ@京都御苑

周りに一切光源が無く、中心の一点のみを捕えたらこうなった。田舎とかだとこういう素敵なスポットがたくさんあるだろうなぁ(ないものねだり。 ノストラジ

撮り納めか@サンシャイン池袋展望台

気軽に来れなくなるなぁ。池袋。 地球はまぁるい

2008年05月 |  2008年03月