HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。
写真の良さとは何か。ふと閃いたのでまとめます。たぶん以下3種類の評価軸が複合的に混ざったもの。 写真の評価三軸 光:光の濃淡の調子。グラデーション。写真技術のコアでもある。 物:オブジェクト。物体。人物。特に時代や人物に依存する希少性を含む。 図:構図の面白さ、奇抜さ、ユニークさ。色彩理論の効果が大きい。 図で示すと以下のようになる。 評価例 で、上記3種類で有名人(手前勝手)を分類すると、 荒木経惟:光++ 物+ 図 土門拳:光 物++ 図+ 木村伊兵衛:光+ 物+ 図+ 本城直季:図++ うめかよ:物+ ユージン・スミス:光+ 物++ ロバート・キャパ:物++ ベッヒャー夫妻:物++ という風にキレイに RPG みたいに分類できちゃう。これは萌える。わりと萌える。げぇ、アイツ白魔法使いかよ!俺なんて桃レンジャーだぜ!的な。 この三軸評価だと、極レタッチのHDR界隈もすんなりカテゴライズできてしまう。 MakiEniさん:光+ 図 A-GARAGEさん:物 図 hiroさん:物 図 shockatzさん:図 nonbeさん:図 doikenさん:図 保坂さん:光 物 あー、なんかこの界隈が見渡せるようなw もちろん継続期間・魅せ方・媒体、などによって別物になってしまう写真世界です。楽しみ方は人それぞれです。が、日本人は特に見た瞬間に感動するモノが良いものだなどとワケのわからない評価をする人が多い気がするんです。そんな審美眼は稚拙でしかないし、作者に失礼だし、思考放棄だと思うのです。 食い入るように見て、考えまくって、反芻して、脳が汗を流し、目の焦点が合わなくなったときくらいに理解の女神は降臨するんじゃないかな。
街も名所もいいけどね。こういうのHDRするとたまらんち。自宅トイレ、玄関、など。エキスの塊だ。皆もじゃんじゃん晒すといいよ! こ、こっぱずかしいから仲間が欲しいわけじゃないんだからねっ!
HDRで三脚を使う反動、スナップの気軽さ + Lightroom 現像の楽しさがモリモリと50mmスナップですが、tumblr の follow数が400を越えました。感謝。まだまだ更新していきます。最近 Lightroom 現像の手軽さ・万能性に完全にやられてます。恐ろしい子。。。 http://50mm.cc/
ストックフォトに登録している写真が不正利用される事ってけっこうあるんです。昨今 google のイメージ検索があるので、意外とちゃちゃっとわかっちゃう。で、たまにストック会社に「こいつ無断で使ってるよー」て申告してるんですが、ほとんど返事すら返ってこないのはいかがなものか。 ストックフォト側の利用規約(fotolia)を見ると、最大で10倍程度の違約金を貰い受ける、と書いてあるけど、それどうなってるか。こっちには1銭も入ってきてないし、徴収したとのアナウンスもない、全額よこせとは言わないけど、こちらも被害者なんだから少しは考えて欲しい。 そんながっつくワケでもないんだけど、これだけストックフォトが乱立してるんだから、他社との差別化として、違約金の一部をユーザーに還元するシステムを作ればいいのに。そうすれば、 ユーザーはヒマな時に自分の写真の違約利用を探すから、摘発しやすくなる 他ではやってないからフォトグラファーが世界中から流れ込む可能性大 といい事尽くめなんだけどなぁ。なんでどこもやらないのかしら。pixtaさん、世界に進出するならこれ武器にしてみたらどうかしら?
あれですね。ここ1年くらい、はてブ上位に「かんたんダイエット」「お手軽美容」「かんたんデザイン」「ゴシップ」などの占める割合が増えてきてる。分別ある人間なら選ぶはずのないエントリーが、まあよく上がってくる。なんでか。 ユーザー数が増えた = バカが増えた = 古参が去りつつある でだいたいあってる多分。他のサービスと比べてストイックな姿勢を貫いていたからこそ進行の波は穏やかだったけど、やはり逃れられない螺旋なのか。もっととんがってて欲しかったのになぁ。 そんなパンピーはサイバーに任せときゃいいのにと思う。
撮っちまった。
Flickrにて。ちょっとお茶目な写真掲載したら「woman pisser(女性のおしっこ)」というグループから招待かかったよ。グループがあるのは分かるんだけど、どこからどうやって俺の写真を見つけてくるのか。そのリテラシーに感服する。
特にアイコンなどの小物に限った話ですが、仕様が変更されるのは日常茶飯なwebデザイン界隈のおはなし。 担当者がひとりのうちは、それほど問題なく作業が出来るのですが、後任の引き継ぎはたまったものじゃない。デザインラフはどこにあるのか、パーツはどこにあるのか、やっと psd みつけたと思ったらレイヤーぐちゃぐちゃでスライスないことしばしば。それだけでモチベーション下がるわ、時間くうわ。めんどいんですよね。 で、google先生の小物の収納具合を見てプチ感動しました。というよりこれでいいのか世界のgoogle。以下 google analytics と google+ で使用されているアイコン群の画像。 リンク:analytics アイコン、+1 アイコン なんとcssで背景ずらしてるだけで、すべて1枚画像にまとめているスマートさ。その左下の棒グラフは何故。そこにシビれ(ry こうやって収納されてるとメンテも楽だし、過去バージョンも同居させとけば系譜も分かりやすい。まさかマスユーザーはこんなとこ覗かないだろうし、よほど変な画像を入れない限りは企業としてのクレジットにもひびかないでしょうし。 ということで、小物は一括して1枚画像にモリモリ放り込んじゃいましょうさ。助かります。俺。同業の方。そういえばアップルもかつてはこんなの(いつリンク切れるか分かりません)使ってましたね・・・・
写真にはフレアもノイズも入っちゃいけない・・・・ そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
新春初笑い。 ギガワロスwwwフクwwwキタwwww 笑えなくてもいいです。わかんない人はいいです。
昨今は言語の普及・フレームワークの発達・優秀なプログラマの増加に伴って、色々なサービスが短期間で作れるようになりました。 そのせいもあって、小金持ちな人物が人を雇ってトンデモサービスを立ち上げようとするのを少なからず目にします。 典型が、いきなりサービスてんこもりアレもコレもなモノを無茶なスケジュールで振ろうとするタイプ。ターゲットもロクに考えずにお天気な理想ばかり垂れる。雷神もあきれて近寄らんですわ。 カタチにするのはいいことだけどさ、今うまくノってるサイトが、立ち上げ当初はどんな姿だったのか。せめてそれくらいチェックしてから理想を語ってさ。 COOKPAD(1999年当初) GREE(2004年当初) Google(1998年当初) さらに、これらサービスは立ちあげるまでどれだけネタを温めていたか。ユーザーありきの姿勢だったか。そこんとこ軽視したらダメ。ゼッタイ。 というわけで、webサービスを立ち上げたい経営者は以下留意したほうがいいです。 能書きはVCへ・制作部隊へはコアコンセプトのみ伝えろボケが。 モックぐらいお前が作れボケが。 いいから金集めてこいボケが。 やたらと人数を増やさない。小学生100人集めても微分方程式は解けないことを理解しろボケが。 サービス作りたいなら以下3冊くらい熟読してこいボケが。 これ読んで理解できないなら豆腐の角をコンクリートで固めるだけのかんたんなお仕事でもやってたらよろしがな。 2012年、今年もよろしくお仕事くださいませ(社会的に死亡
クリーニング出して取りに行くの忘れ正月三が日洗濯物が閉め出しを食らった。ペンタブのペンを血迷って台所にぶちこみ水没、破壊。禁煙してたのになんだかんだ酔っぱらうと吸ってしまう。いつの間にか体重が元に戻った。ストックの売り上げ尻すぼみ。 今年はだいたいこんな年になるっぽいです。負けません。
2011年12月、昨年末のストックフォト収入合計は$562。内訳はshutterstock:$422、fotolia:$100、iStockphoto:$1、PIXTA:$35、Dreamstime:$4。サボってるのまるわかりですね。。。 しかしなんでだろう。それほどトレンドを追ってるわけでもなく、狭いところをセコセコ狙い撃ちしてるのに、アップしてないと徐々に下がってくる。 やはりアップを盛んにしているユーザーの写真が検索上位に表示されるのでしょうか。今年はそのあたり研究してみます。では、本年もよろしくお願い致します。