優れた作品を残す人が人格者たりえない理由
カメラ:D700、 レンズ:ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical、ISO:200、絞り優先、ブラケット:-2〜+2、ホワイトバランス:オート
あのひとの絵は素晴らしい || 彼のキャッチコピーは秀逸だ || 彼女の色彩センスは凄い = 彼らは素晴らしい人物に違いない
という評価をたまに人づてで聞きます。ありえません。
何故かというとたぶん以下の理由。
- 作品は制作者の意図した 50% くらいの表現系
- 上記を理解しない大衆・上司・クライアントにより、どす黒く渦巻く胸中
- 脳内あぼん
制作者にとっては表現されたものより、もっと崇高な種が頭に渦巻いているもので、時としてそれは浮世離れしすぎて理解されない。けれど真に魂が躍動するのはそれらを世に産み落とす瞬間であって、それを防がれたり、稚拙な表現に落とし込まなければならない要求により、思考が悪い具合に溢れる。ダークサイドに堕ちる。
まともな人間はこれに耐えれるはずがなく。もっとも、突き抜けて達観すると、仏のような大人物になってしまうのだろうど。それはもう、なんというか、俗物に無関心になったしまった状態だと思います。半分生きてるだけというか。それはそれで希有で薄氷ごたる美しさが宿りそうだけど笑いながら人刺しそう。
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コメント: 2
Toshiro
>toshifumi tsuyamaさん
使い始め当初は、使えば使うほどぐんぐん巧くなるので楽しいですよ☆
アウトドアでの集合人物も、慣れると凄い仕上がりになりますので、是非やってみてくださいっ
toshifumi tsuyama
拝見させて頂いて、早速ソフトウェアのディスカウント使わせて頂きました。写真素晴らしいですね!