HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRなイキモノタチ

スーパーフルムーンと

18年に一度の月だったみたいですね。当社比14%増し。

Photomatix Pro 4、RAWからのHDR作成が改良されてる

Photomatix 4をちろりといじってて気がついたのです。1shot RAWからのpseudo HDR(フェイクHDRね)がとても改良されている。下にPhotomatix3と4のサンプルを貼りますが、なかなかよい。感覚的には±1の3shot jpgから作成したくらいのクオリティに見える。ふたつはまったく同じパラメータね。 Photomatix4のRAW > HDRのよいところ 1.ノイズが少ない ファイルぶっこむといきなりノイズ除去の選択が出るから、まずここでコチョコチョいじれる。3.xはこの段階では細かい操作ができなかった。 2.過剰な彩度が抑えられている RAWからのHDRはやっけに彩度ハデハデでコントロールが難しかったのがかなり抑えられている。次のPhotoshop処理の際にけっこう助かる。 RAWからうまくHDRを作成するコツ とはいえ、RAWを目視した段階で白飛びしてる部分は救済できないし、特に雲の部分などは再現できないので、露出を1段下げて撮るのがベターだと思います。黒潰れは頑張ればなんとかなる。 あ、もうすぐPhotomatix Pro 4の日本語版出るらしい(ボソ日本語版買いたい人は少し待った方がいいかも。

写真の整理をフリーソフト任せにすると破綻する理由

写真を整理するフリーソフトとかなんとか色々出回ってますが、もうね、いい加減気付いた方がいいと思います。「何から何まで自動化しちゃダメ」だと。☆カンタン!ダイエット☆、とかと同じ次元のお話。 何故フリーソフト任せがダメかというと 1.容量オーバーに耐えられない 昨今のデジカメは1000万画素オーバーは当たり前なので、JPEGでも2〜5MBやら、RAWだと10〜20MBくらいあります。そんな写真を蓄積してったらあっという間に2〜300GBいっちゃいます。で、外付けHDDなどに移動することを余儀なくされた時点で、どこに何があるか分からなくなりあぼん。まずその前にPCの動作が異常に重くなって不機嫌になりますが。。。 2.自らアクションしていない(フォルダ名をつけない)からいつの写真か思い出せない デジタル関連の事象はとにかく記憶に残りません。どんなに素敵な写真を撮って画面で確認しても、半年もすれば何月頃に撮ったかなんて忘れます。そこはせめて指を動かしましょう。整理の方法は何種類かあるので、『整理・ファイリング術』などを読んで探す。私は日付6桁+ワンフレーズで今のところ問題なし(後述 3.保存構造を理解していないからバックアップできない HDDの不調やPC買い替えの際、写真達がどこに保存されているか分からないから移動できない、どこにどれが収納されてるか覚えていない。移せたとしても、アプリからのパスが狂って見れなくなり、あぼん。 なので、はじめから外付けHDDを使用して管理することがとても大事です。 理想的な外付けHDD構成(多分) ローカルにはなるべくファイルを置かないこと。 HDD1:パーティション切って半分はTimemachine(WINDOWSなら適当に自動バックアップ)、半分は手動で取り込み時にバックアップ(Pictures/以下にローカルと同じ構成。必要ならDocuments/以下もぶっこむ)。常にMac直差し電源つけっぱなし。 HDD2:月に一回接続、手動で写真のみバックアップ。その時だけ繋げる。 写真の整理フォルダは日付6ケタ+ワンフレーズが最強 写真は手動でメディアから取り込む。アプリのインポート機能は使わない・いじらせない。フォルダ名は6桁+その写真の鍵となるワンフレーズ。これだけで後々の探索が飛躍的に楽になる。 例:2011年1月15日の写真群、田端・渋谷のスナップ→110115_田端渋谷 Pictures以下のディレクトリ構成は こんな感じ。 ┏09  ┣090105_●●●●  ┣090315_○○○○  ┣090525_●●●●  ┗090717_○○○○ ┣10  ┣100105_●●●●  ┣100315_○○○○  ┣100525_●●●●  ┗100717_○○○○ ┣11  ┣110105_●●●●  ┣110117_○○○○  ┣110210_●●●●  ┗110227_○○○○ たぶんこの時系列メソッドが最強だと思うんだけどなー。どうでしょう。 と、ハードディスクは3〜5年で壊れる消耗品ということを覚えておきましょう。靴も鞄も車もカメラも腋も。お手入れ・買い替えするからキレイに長持ちするんです。まじで一瞬で飛びますから・・・ ま、そんなに写真撮らねーし。という方は華麗におスルーを。

LED in スゴモリ@国営昭和記念公園

ファインディングリハビリ中のヨリヨリ。

マイコミ出版の「写真で稼ごう【撮り方編】」1名に差し上げます

ストックフォトをやってみたい方にはかなり有用な一冊。「見せることと売る事の違い」「リリースについて」「売れる写真とそうでない写真の違い」などが詳しく掲載されています。実際5〜600万/年稼いでいる人のコメントなども載ってます。 コレね↓ 熟読したのでもう要りません。お年玉的なノリで送料も要りません。住所・名前を書いてxjrshimada[at]gmail.comまでメールください。 早い者勝ちだ〜 終了しました〜☆

ストックフォト、先月12月の売り上げとあけまして

おめでとうございます。先月12月のストックフォト収入合計は$631、内訳はshutterstock:$287、fotolia:$250、iStockphoto:$1、PIXTA:$90、Dreamstime:$3でした。年末年始にガクっと落ち込んだ割には以外と多い。 さて、今年はちょっとエンジンかけていきますよ(生活が苦しい

疲れたYO@浅草

300mmの出番てこういう時だなぁとゴリゴリいじった。

好きこそもののゴニョゴニョ

先日11日にPSP版タクティクスオウガが発売されまして、連日20時間くらいプレイしてて人間味を失いかけましたところで浮上しました。あっぶね。 スーファミのころからずっと好きで、リメイクに松野泰己さん(QUEST時代が好き)以下オリジナルの総スタッフが制作、というのを見たときからこうなるだろうなと。予想はしてたものの手強く、総プレイ時間100時間超えたけどまだ全然納得いかない。時間があるだけに、際限なくプレイしてしまう。むしろしまおう。 今回特にうぉおおおってなったのは、音楽・効果音。 全体的なオーケストラも凄いけど、オープニングのゴージャスな音から戦闘の細かい効果音部分まで手を抜かない仕事がもうすごくて感動しまくりで、特に鳥肌たったのが、ポインタ(カーソル?)選ぶ時の音、「ぽよんっ」という水滴の音。ゲームを通して一番多く耳にする機会が多いだけに優しく仕上げたのだろうか、コチコチカチカチデジタル音が多い昨今具合、こういう視点は本当に敬服。当然ゲームバランスには松野泰己ディレクション地獄が健在。おまえらGREEとかやる前にまず(ry そんなゲーム知らないぜという方は、伝説のオウガバトル(SFC) → タクティクスオウガ(SFC) → ファイナルファンタジータクティクス(PS)の流れでやってみると面白いかもしれません。将棋とハリウッド映画を足して合わせたような印象です。あまりハマると社会人生活を送れなくなるくらいヤバいので気をつけまっし。

あの方@浅草

仕事着で歩いてた。

不忍池の鯉@上野

もうね、グロい。テッカテカやで。テッカテカやで。

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