HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRiな生活 - 2009年02月アーカイブ

屋上を見上げる@テレコムセンタービル

壮観です。 神社・寺のようなノスタルジも好きですが、こういった近代建築のHDR映えもとても面白いです。あっちもこっちも手出し過ぎててんやわんや。

魚眼を手にした者に襲いかかる次へのステップ

非常に葛藤中です。踏ん切りがついたらお知らせします。あぁ〜オリオン座がきれいだぁ〜(現実逃避

周明@代官山

載せたい写真はたくさんあるのに文章ネタがない為にてぐすねをひく昨今です。サイトの構造を誤ったか。 ふとD700の枚数カウンターを見ると1万5000枚越え。まだ買ってから半年しか経ってないのに・・・ HDRショットは諸刃の剣。

OLYMPUSのアノ名機がコンデジ化!

という噂です。あ、待って、帰らないで。 又聞きなので詳しいことはいえませんが、かなり確かな筋の情報です。スペック・特徴としては、 レンズ交換式コンデジ(革命キター!) やたらデカい(OLYMPUSなのに!) ということしか分かりませんが、明らかにRICOHのGR、SIGMAのDP-1あたりの「コンデジだけどこんなにキレイに撮れちゃう系」を意識したラインであることは確かなようです。すると価格も5万前後に設定してくるのではないかと予測。ボディが大きいのはひょっとして4/3型 LiveMOS(OLYMPUS一眼用撮像素子)を搭載してくるのか・・・・っ!LUMIXユーザーを巻き込む気か・・・っ! OLYMPUSといえば、宮崎あおいさんとリリー・フランキーさんが共演している素敵な製品カタログ(むしろ写真集)を作っていることで有名ですが、今回もズバリその線でくるでしょう!しかも広角で!むしろ宮崎あおいさんで(個人的羨望 アホみたいな小型化と画素数競争は止めて、新しい境地へと向かう業界に期待が膨らみます。カメラなんて所詮自己満足比率が大きな世界なので、自ら軽度な束縛を作ったほうが陶酔感は増すと個人的には思います(三脚担いでぜぇぜぇした方が楽しい)。誓約と制約byクラピカ。 特に女子の皆さん、見た目面積比でアンバランスなくらいのカメラを持ってる方がファッショナブルだと思います。極小コンデジなんぞ捨てて、いっそハッセルブラッドをおなかに抱えたまま外出してくださいドキュン。 ぐーわーぁー可愛すぎる。ついでにストーリー構成も演出も完璧!2回見て気付け、男児の表情。 ついでにコアオリンパスユーザーの知人も紹介しておきます。 東京下町女子カメラブログkamecamera

廃墟病@目黒

決して撮影場所に関してはミーハーなつもりは無いのですけど、廃墟関係は心がうずきます。必死に自分の脚で探してはいるのですが、なかなか見当たりません。コレなんかは解体中。遅かったー。 どなたか、弊ブログ閲覧の方で関東近郊廃墟ツアーとか行かれる方がおりましたら、同行させていただけないでしょうか。場所など他言は致しません。私の連絡先はこちらにあります。代わりにといっては何ですがHDRのコツなど(特に無いのですが)ご質問がありましたらお答え致します。なにとぞ。

恵比寿銀座@恵比寿

ノイズも味だー(ひらきなおり

灯籠@靖国神社

石一つ、台座の彫り物一つ、細部の作り込みが凄いです。こういうモノって、誰が、いつ、どのように作ったのかは歴史に残っているのでしょうか。境内を探してもパンフレットらしきものにも載ってなかったんです。

RICOHがHDR機能を搭載したコンデジCX1を発表

画像処理エンジンと撮像素子の一新により高速連写が可能に。これにより、露出が異なる2枚の静止画を高速で連続撮影して、それぞれの適正露出部分を合成した画像を記録する「ダイナミックレンジダブルショットモード」の搭載を実現し、ダイナミックレンジを最大12EV相当まで拡大可能。人の目で見た印象と近い画像の記録が可能。 http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2009/0219.html ダイナミックダブルショットモードてw。どうなんろ?シャッターボタンは1回だけど、自動で2回露光するのかな?ともあれRICOH路線は応援したい。たっぷり売れておしまいなさい。そして1/2.3型素子では満足いかなくなったハングリーな輩がこちら側へとシフトしてくるのだクックック・・・ しかし、それ以外にもマルチパターン・オートホワイトバランスやら、120枚/秒やら、てんこもりな機能搭載ですが、どうなんでしょう。ヒトバシラー、ヒトバシラーさ~ん。

A氏・K氏・エトセトラ

先日に書いた構図の王道についてですが。荒木経惟さん、木村伊兵衛さんなどの風景写真はブっ飛んでますので、全く参考になりません。まるで両目がファインダーを覗いているような感覚に囚われます。なんと繊細で、綱渡りのような構図。そこが凄さなのでしょうけど、あぁもう、土下座。コレ書きながら御方の写真を想像反芻してたら涙出てきた。なんなんだちくしょー。

利き手利き足利きおめめ、風景構図の王道

カメラのファインダーを覗くとき、右目左目どちらを使いますか? シャッターを切るときに無意識に使っているその目が利き目らしいですね。私は右目なので、いわゆる多数派に属します。 で、利き目と構図の関係性ですが、私はファインダーを覗いたときに、左に大きな要素があると落ち着きます。多分ですが、利き目の違いで好みの傾向が若干見られるのではないかと最近思います。そして、閲覧側の好みもまたしかり。 もちろん言語的な要素も絡むだろうし、本能に近いところでも非意識化で判断しているのでしょうが、もし体系化できれば、右利き目の方が多い日本では、構図の王道というパターンが存在するのかもしれません。回転寿司が時計回りなのも右利き目用らしいですからね。 何もリサーチせずにだだ書きしましたので、指摘・叱咤などあれば是非に。コンデジだから利き目分かりませんとかはI don't care. 追記 試しに鏡面を作成してみましたが、うぇ、キモチ悪い。こんなシチュエーションはシャッター切らないな~。上と下、どちらが好きかでも利き目が関わってきそう。

フジテレビ vs 魚眼

byさかなクンview。 最近、撮影と音楽が非常にマッチするということを知りまして、真夜中にイヤホン付けて大音量、とてもイイ感じにアがっています。道路付近では音量を低めに設定しないと危ないですが、とてもおすすめです。 かけてるのはもっぱらPerfume。三脚ぶったてて「じ~しゃ~く~みたいに~☆」とか口ずさんでたら間違いなく私です。そっとしておいてください。

諸外国のHDRグラファーに対して

Flickrに出入りしていると、雄大な自然、無人の歴史的建造物や、抜けるような青空など、ありえない美しさでバンバンアップしているオーバーシーな方達がたくさんいらっしゃいます。 が、日本は日本でしっとりパキパキに仕上げることで、決して海外では作れない味の絵が作れるのですっ。 う、羨ましくなんかないんだからねっ!

jpgシングルショットからフェイクHDR作成

最近人物を少し撮るようになってきて(とんと公表できるレベルではなく)、そうなると、ブラケット撮影できない→フェイクHDRのウデをあげるしかない。ので、フリー写真素材サイトの僕の見た秩序。さんから拝借しまして、練習してみました。ノイズも結構入っているために、下処理が手間で、苦闘しながらもなかなか面白い絵になりました。 特に近くのモノを撮る場合は、背景のボケや前ボケをいかにHDR色に馴染ませるか、がキモな気がします。 んー、しかし、今回はTopaz adjustを使用しましたが、LucisArtの方が汎用性が高そうです(お値段も高め)。 どなたか、Lucisだとココまでいけるんだぜ的な例を同じjpgから作成してくれないかなー。おししょうさまー。

異国情緒満載@恵比寿

いかんせんビルの名前を忘れてしまいました。アメリカン・ブリッジ・カンパニー?

渋谷の中心で魚眼を差す

スクランブル交差点中心です。危ないっす。

ベジータ@中目黒

美味しそうにはあまり見えないけど、斬新な食材写真。奇特な方からお仕事なんて来ないかしら。

近所の公園の水の弧@中目黒

F2.8ならではのシャッタースピード、水流を捕える魚眼の巻。

ファミマ@有楽町

あまりにこぢんまりと可愛らしかったので。今はなき12-24mmのサンプル撮影品。

Photomatix Pro割引クーポンコード配布します(日本語版の約半額!)

毎日お世話になっているPhotomatix Proですが、全商品15%引き割引クーポンコード(日本語版の約半額!)を発行していただいたので、皆様に還元します。どうぞお使いください。コードは「ToshiroHDRi」です。 英語版購入に関しての詳細はこちらをどうぞ。 いや俺もう持ってるし!とかの突っ込みはナシで。Jungleから苦情が来そうで怖い。

写欲モリモリFisheye@芝浦埠頭

うぁーもう駄目です、常用レンズになる可能性大。ベタ惚れ魚眼。

画素数の競争はもはや過去

デジタルカメラ市場では、撮像素子の画素数を増すことに根強い需要がある。画素数は、画質を比較する便利な基準として用いられることが非常に多い(中略)。各画素の小型化が進むにつれ、ノイズの増加、白とび、黒つぶれといった問題が増えている。 富士フイルムの新製品"FinePix F200EXR"が画素数天下な価値観に一石を投じる素子を開発した。 が、いやぁ、どうでしょう。いくらダイナミックレンジが広い、感度がイイ、っつても、マスユーザーは分かりやすい数字に価値観の重きを置いていますからね。よほどウマいプロモーションかけないと、購買層は理解しないんじゃないかな。そんなすぐにカメラ関連のリテラシーは向上しないだろうし、直感的なアドを定期的にロングスパンで刷り込むことが必須だと思ふ。ライカみたいに。 個人的にはSIGMAのfoveon素子のほうが理にかなっているように見えるし、断固支援ですが、いや、使ってみたいですFinePix。むしろダイナミックレンジ優先モードを試させてくださいFUJIさん。

ナチュラルボーンフィッシャーズ

先日書いた12-24mmに違和感があったこと、解決しました。どうやら私は魚眼を望んでいたらしく、魚眼も私を望んでいるっぽく、相思相愛な予感。 相当楽しいです。まずは練習練習。

玄関前の花園@京島

東東京もたくさん撮影スポットが眠っていそうです。あぁっコピーロボットが欲しいっ。

SIGMAの12-24mm F4.5-5.6 EX DGを購入しました

結果から言うと、返品しました。理由を上手く説明できないのですが、購入した理由は、 何より広角が好きで、12mmは興味津々 手持ちの単玉20mmもカバーしてるし、コレ売っちゃえばレンズ沼にもハマらないだろう ズームの方が汎用性あるべ とまぁ、良いこと尽くめだと思っていたのですが、うーん。いや、実際良いレンズだったんですけど、何かがしっくり来なかった。感覚的なモノなのでうまく言葉にできませんで、自分でも驚いています。欠点と言えば、「重い、逆光に弱い(今日の写真くらいの逆光なら問題ナシ)」くらいのものですが。。。 こういった境遇に巡り遭った方っておりますでしょうか?一眼歴1年半の私には初めての感覚だったもので・・・ 兎に角、こういったぼんやりとした理由でも返品に応じてくれたamazonにひた感謝。いや、もちろんあの手この手で取り繕いはしましたけど。

Photomatix Pro3.1.3マイナーアップデートレビュー(早

ええ、昨日Photomatix3.1マイナーアップデートのレビューを書いたばかりなのに、2月4日付けで3.1.3にさらにアップデートしてました。なんという妙間。フランス侮れん。 そして雑感。トーンマッピング作成の際の読み込み(.hdr作成プロセス)が飛躍的にアップしてます。なんぞこれ。インチキなくらい早い。2128 x 1416のjpg x 5の.hdr作成に1秒かかりません。普段なら「作成→ネットサーフィン5秒くらい→photomatixに戻る」てなサイクルだったのに、それすら許さない強烈な早さ。本気だぜ、photomatix。

Photomatix Pro3.1マイナーアップデートレビュー(遅

ええと、日付を見たら去年の10月末ですね、リリースしたの(汗。全く気が付きませんでした。 さてさて、3.1にアップグレード(正規版を持ってる人も無償)しまして、気付いた点を2箇所。精査はしていません。 パラメータ群一覧で見れるようになった(以前はタブ表切り替え) 書き出しが異様に早い 1.パラメータ群が一望できる! 3.0以前は、パラメータの属性を切り替えるたびにタブをクリックして数値をいじっていたのですが、3.1からは切り替えが必要なくなりました。ちょっと視界が戸惑いますが、すぐに慣れるでしょう。ディスプレイが小さいとあまり恩恵に授からないような気がしますが、折りたたむことも出来ます。 2.書き出し速度アップ! 書き出し速度ですが、体感で1.5倍くらいのスピードになりました。ゴリゴリ早いです。こういうのは一番嬉しいなぁ。余計な付加機能を実装することより、こういった地道な努力は男気があって非常に好感が持てます。Adobeもこうあって欲しいものです。 って、コレ、日本語版photomatix3.0買った人はサポートされてるのかしら?ヒトバシラーさん、どこかにおりませんか?

D700同時記録jpgとLightroomデフォルトjpg現像の差異

最近掲載しているHDRIはほとんど同時記録jpgで作成していますが、たまに設定を変えたまま(RAWのみ)ブラケット撮影してしまうこともあり、そういう場合はLightroomでjpg現像→photomatixプロセスになってしまいます。 んで、何度かそのプロセスを実行するたびに、感覚的に両者の仕上がりに違和感を感じてきて、どうなんだろうと検証してみました。下図参照。 う~ん、gifアニメーションでかなり減色しているとはいえ、Lightroomのコントラスト・彩度が強いのは一目瞭然。単写でこれだけ違うということは、HDRプロセスかけると相当大きなギャップになるワケだ。どちらが良いという優劣はないですが、昼間にパキパキの赤とか撮影すると色飽和しちゃって、処理がめんどくさくなりそうな予感です。ということで、同時記録jpg推進。おっきぃのが欲しい場合はRAW現像で手間かけて。

ストックフォト09年1月分の収入

先月1月分のストックフォト販売収入は$62。昨年末が思いのほか延びただけにちょっと物足りない結果になりました。とはいえ、順調に伸び始めていますので、楽しいことに変わりはありません。まだこのレベルなら年末調整などとも無縁だし、機材購入費のほうが圧倒的に大きいので、よほど稼ぎ出さない限り、免税は楽勝です。 しかしこの辺も調べなきゃだなー。償却資産とかなんとか。 →ストックフォトとは?

2009年03月 |  2009年01月