HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRiな生活 - 2008年03月アーカイブ

単焦点とHDRの相性をじわじわと探る灰皿@大塚公園

ひっそり。シックにこういうのも好きだら。

東京タワーを望む夜景@赤羽橋

探せばちょこちょこあります、昇れるマンション。かなりぜぇぜぇ言いながら到着。 超広角ならではの不思議なshot。地面は斜めなのに、東京タワーが垂直に見える摩訶不思議。 ライジングタワーどころではない

サンダーバード米原方面行き@福井駅

ちょっと前に撮った。そこそこ質感は出てる。夜の車両が眠っている場所ってどこかないかしらうずうず。 車両もイイ

Photomatix Proバージョン3へメジャーアップデート!

3/27日付でアップデートされてました。以前の2.xバージョンを購入されている方は、無償でダウンロードできます。 まだ精査はしていないけれど、変わったところ。 画面の大きさに合わせて画像を編集できる パラメータ群が独立ウィンドウ表示になった exposure blendingなる機能が追加(未調査 ん、若干重くなってないか? フリートライアル版には相変わらずロゴマークが入る。 でも、これだけ遊べるソフトが$99てお買い得ですよ、奥さん。円高だし。本当、外出は撮影目的になるし、PCに向かう時間が増えて、余計な出費がことごとくなくなる良ソフト。ある意味フォトショよりコストパフォーマンスは高い。 そんなにマニアックな立ち位置のソフトでなくてもいいと思うんだけどな〜。どうねんろ?浸透してるのかしらHDR。 photomatixユーザーさんなどなど KandaNewsNetwork INFOBAR2とiPod touchのコンフリクトな日々 写真日記 SOKOJAlog HDR : ハイダイナミックレンジの光と影 ウェブひよこ 写真は大塚公園の夜桜

裸足になって小川でブルブル三脚立ててた@潮風公園

あぁ、Tumblrで徹夜。やっちまつた。写真構図やアイデアなどの刺激にはなるのだけど・・・ 写真、2月かそこらに潮風公園撮ったヤツ。だっれもいないとこで寒空セコセコ靴下を脱いで裸足でちゃぷちゃぷ入り、三脚立てて開放中は冷たいから陸に上がって。を4回繰り返したアホの極みショット。丁度この子供がいるとこらへん。寝ます。

もうすぐお別れ彼の地の屋上@大塚

もうすぐ引っ越しをするので大塚のこのビルともお別れ。 次は中目黒

季節がら桜をHDR化@大塚公園

全く単焦点を使いこなせていないけど、なんとなく活路が見えてきたのではと一枚。 レンズが明るい分、開放時間が短くて、夜景でもサクサク撮れるのがよい。前後のボケはもはやテクスチャとしてどう弄ぶかという、構図殺しのレンズでもある。 さっきできたてほやほや深夜撮影

巣鴨警察署横のマンションから夜景@巣鴨

ちょっと階数の多い都内ビルは猫も杓子もオートロックでプンプンなのですが、ココ巣鴨警察署のすぐ横にあるアパートは建物横についている階段がフリーで昇れる。必要なのはやましい事をしていないという過剰な自信と、どんより輝く大人の好奇心の目。 昇る最中に警察署に目をやると、夜勤中の公務員の方がいらっしゃって、どうかこっちを見ませんようにとかなり挙動不審。 職質歓迎派

ハムスタースポット越中島公園・石川島公園・パリ広場@月島

ちょっと前のストック。この辺りは川とビルと公園、橋が充実しており、本当にぐるぐる歩き回ってしまう。気がつけば終電間近だった記憶が。 暖かくなってきて、多分周りのどこかに桜も咲いているだろうから、散歩におすすめの場所。パリ広場、石川島公園、越中島公園は撮影目的じゃなくてもいいところ。 場所はここらへん

ネザーランドドワーフ3ヶ月歳@home

単焦点を購入したのですが。ニコンのNikkor AF-S Micro 60mm F2.8G ED。いかんせん外に持ち歩くレンズを2本にするほどケース群が頼もしい訳ではないので、かといって外出時に60mm1本では心もとなくて、 結局室内でしか使わない→HDR生かす場面が少ない→もうどうでもいいから単写でアげてしまえという悪循環。サイト名の存在が危うい。 ついでだからウサギの行動習性などについて 広いところに放すと、しばらく辺りをぐるぐる散策する。慣れると安全な道筋と理解して全速力で駆け回る(機嫌がイイと) 水飲みは根気よく教えてやると2,3週間でマスターする 基本的に人になつかないので、ご褒美のエサ(野菜チップスなど)は必ず膝の上に乗らせてからあげる→コイツの近くに行けばウマーという習性をインプリンティング 男性的な視点からすると、忠誠心が低くてちょっと寂しい まぁ、そこそこカワイイ 動物被写体としては格好の獲物 だっこはコツがあるので練習するべし たまに癒される

建勲神社@京都

HDRを始めた動悸は、Flickrかどこかでみた一枚の写真からだった気がする。それはそう、こんなテイストだった。いつものセッティングとはかなり異なるのだけど、最初はこういう画像が作りたくて仕方が無かった。 今は思わず副産物的に出来た写真だけど、あぁ、やっぱりカッコいいなぁと思う。今は色々目標が出来て、色々チャレンジしてるけど、「自分で作って、自分で見て心底カッコいい」と思うモノは出来た瞬間の喜びがひとしお。 初志貫徹津々浦々

下品さに少し苛立ちつつ撮影@大徳寺

ほとんどアテもなくぼーっと歩いてたら着いた、京都の大徳寺?大徳禅?の中の一角。人も少なく無料でぐるぐる歩けるまさにハムスタースポット(命名。 しかし、なんで海向こう西の方達は品がないのだろうね。場が一気にざんね〜んな雰囲気になる。 怖いのは、人海戦術の計算で行くと、それが世界スタンダードになってしまうのではないかという懸念。 心霊写真じゃないのよ

レインボーブリッジの光と水面@芝浦東京

すっかり暖かくなってきて、桜もほころび、60mmはウマく撮れない順風満帆な日々が続いております。そうなったらなったで夜景を撮りに出歩かなくなるひねくれ具合。

そもそも壁に埋め込む理由が不明@京都大徳寺

先に続いて京都は大徳寺を囲む壁に埋め込まれていた般若みたいなの。距離が近いモノだから無限遠だと少しボケる。こういう時はコンデジのがいいんだろうなぁ。 超広角コンデジ希望

明かりが無くても30秒開けば何とかなるHDRマジック@京都御苑

先のエントリーで撮影場所を忘れてしまっていたので、早めに昨今のをアップ。こないだ撮ってきた京都は御苑のしだれてる木。名は知らぬ。 私事ですが、この直前に松屋で牛丼を食べていて、それの具合がおもわしくなく、滅茶苦茶気持ち悪くなってきたもんだから、横で吐きながら撮った気合いのショット。だから禍々しい。撮った時の心情すら組み込めてしまうHDRマジック。奥の木のフリンジなんて気にしない。 シャッター切る → ゲロゲロゲロゲロ x 4前職柄割と素で吐けるスキル

撮影場所を忘れることってありますか

こーれーはーどこだったっけ。 レインボーブリッジが写っているからその近辺なんだけど、どういうシチュエーションで撮ろうとしたのかすっかり忘れんぼ。最近撮った矢先からPCの処理しか考えていないのでかなり不誠実なのかもしれません。 そのくせ露出具合などはある程度覚えているといった完全なHDR病。 どげんかせんといかん

レーシックも少し関係してる、記憶色と期待色とHDRについて

HDR合成始めて半年くらい経ちました。で、最近知った、記憶色と期待色と、我思ふHDR合成色についてつらつらと。 シャッターを切った事があれば、まず経験してると思いますが、見た時の感覚を単写の写真に求めてそのギャップにガッカリすることてありますよね。 それは、シャッターを切った瞬間に、撮影者に記憶されるのが記憶色、現像する時に、「こういう風になれっ」と思う色合いを期待色というらしいのですが、その2者間にはギャップがあり、また、それぞれが現実の風景とは色合いが大きく異なることから発生するものです。 その現象を自分でどうにかしてしまう方法のひとつとして、HDR合成はかなりお手軽なポジションにあるような気がします。被写体の露出加減にもよりますが、HDR合成は記憶色にかなり近いレベルまで編集する事が可能です。 色情報としては単写の写真が圧倒的に正しいのですが(白飛び黒潰れはあるものの)、フィルター(気分・高揚感・期待感)を通した人間の目で見るとやはり物足りなくなっちゃうものです。 私はもともと広告などで使われている写真が好きで、どうせ一眼で撮るならそのような色合いのモノを作りたいと思っていて、出会ったのがHDRIです。 HDR合成をメインとして作業していると、単射の期待色にはほとんど頓着がなくなります。その代わり、「露出違いを合成 → トーンマッピング操作」の一連作業に異常に一喜一憂し、それらが激しく精神依存しますw。この特質がHDRの個性を分けている大きなところだと感じます。 HDR合成の品質決定パラメータには、「こういう風に見えたという幻想」、「その日の気分」、「オリジナリティ自己顕示欲」、がメインに存在しており、 それらが多彩に手軽にダイナミックに操作できるところが写真への取っ付きやすさ(私はそう感じる)につながっているのだと思います。 私自身は、構図と全体の色合いを自分好みに仕上げる事に集中していますが、同じHDRerのshockatzさんは、物体の持つ質感を追求して独特のスタイルを確立しています。しかも1shotから作成してしまうので、凄ぃなぁとつくづく。 話はちょっと変わって 私自身、過去にレーシックという視力矯正手術を受けています。この手術を受けると、眼球表面に微小な角度が刻まれ、特に瞳孔が開く夜になると、普通の裸眼では生じない、光の拡散が見えるようになります(慣れると気にならないレベルですが、意識すると明らかに分かります)。 ですので、私の見る夜景は、一般の人よりも光の帯が長かったり、キラキラしているので、当然写真にもそれを期待しちゃったりするワケで、それの表現手段として、夜景HDRは相性がいいのだなぁと、ぼんやり思った次第です。 参考:写真論(RAWとJPEGの違いを理解する) 写真はゆりかもめテレコムセンター前の噴水 レーシックとはなんぞや

とあるビルの屋上@池袋

もう毎度。夜の散歩中にドキドキしながら駆け上がる玄関開放ビル。 フホーシンニュウ

午前様マラソンで見つけた@護国寺

泊まりがけスノボを満喫するために走り込みをしていた時に見つけた寺。名前がカッコいい。東京は素敵な地名がいっぱい。 クニヲマモルテラ

HDR鐘@京都智積院

Flickに載せたら反響の大きかった写真。禍々しく美しいのです。日本人で幸せ。 やっぱりダンコン

展望台@サンシャイン池袋

ずっと夜景ばかりいじってたら、昼間のパラメータの癖が分からなくなってきた。ところ、たまに出たムラムラするの。 60mmが届きました

月と松と@護国寺

松のシェイプがたまらなく面白い。渋い。 CCDのゴミなんて気にしない(涙

レインボーブリッジ・ビル・船@芝浦東京

奇麗にまとまると嬉しい夜景のネオンたち。水面もいい仕事をする。 大型連休でもとってそこらじゅう行きたいなぁチクショウ。 壁紙放出中

トリビル@芝浦東京

やばい。最近ほとんど写真を撮っていません。不安。迫り狂うストックの処理に追われて本末転倒な昨今具合ですがどうしようか。 色々まとめたい情報なども積もってきていて、もうすぐ公開しますのでどうぞお楽しみにあばばばば。 遺産で食いつなぎ

Photomatixセッティングとヤシの木夜景@潮風公園

折角HDRiとブログ名についているのに、セッティングなどの情報を載せないのはいかがということで、この写真のワークフローをば。 RAWで-4から+1までの露出違いを撮影(絞り8) それぞれをLightroomにてtif現像 計6枚をphotomatixで合成 以下photomatix内でのパラメーター Strength 100 Color Saturation 68 Light Smoothing よっつめ Luminousity +10 White Point 0.25% Black Point 0.01% Gamma 1.34 Temperature -4(赤が強すぎたので冷たくした) Saturation Highlights 0 Saturation Shadows 0 Micro Contrast +2 Micro Smoothing 3 Hghlights Smoothing, Shadows Smoothing, Shadows Clipping 全てゼロ すべての写真が同一のセッティングではないですが、夜景の場合は大体この辺りで値をキめてる気がします。photoshopはほとんど使いません。使う時は、フレア消し、ノイズリダクション、気になる電線消去、など。 夜景での注意点は、ナトリウム光源ランプ(高速道路トンネル内のアレ)が入ると、HDR合成したときにかなり赤に近い橙色になり、あまりおいしい結果が得られません。私は強引にColor Saturationと色温度を下げて対処しています。 夜の公園いとおかしかな Photomatix15%割引クーポン» Photomatix日本語版楽天最安値»

テレコムセンター前@ゆりかもめ

なんでか眠れない夜。今日はこれを更新したらそのまま仕事に参る所存。ほんとになぁ、もっと給料あげてくれていいと思うよ。社長。 写真は、ゆりかもめのテレコムセンター前の噴水。ちょっとした公園もあって、夜10時以降はかなり素敵なスポット。いつものように、極寒じゃなければ。そして行ってみれば分かるが、オマエココ渡って三脚立てたのかという場所。 場所はピンポイントにココ。拡大すれば確認できます。google mapすげえ。東京すげえ。 午前ナチュラルハイ午後撃沈

月と松@護国寺

手前横に街灯があって、それが幹を映し出していてなんとも幻想的。相当暗いので相当ひらきっぱ。上は月がぶっ飛ぶくらい、下は月が白飛びしないまでぱっぱっぱっ。 金太待つ神田

イグジット@明治神宮

これだけ遠くまで人が写り込まない明治神宮内というのも結構レアじゃないんでしょうか。需要は無いだろうけどナ。 ぎぃ

空川@明治神宮

木々のてっぺんが作り出したシェイプをなんとか収めようとするのだけどうーん。 鳥居に降り注ぎ

2008年04月 |  2008年02月